丹窓窯(丹波焼)工房訪問記/2021.8
こんにちは。
京都東山の「うつわとcafebar mokumoku」です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
先月訪れた丹波の丹窓窯(たんそうがま)さんのレポートをお届けいたします。
<マンガレポも最後にございます。ぜひご覧ください>
当店としては3回目となる仕入れでした。
現在、丹窓窯では八代目の市野茂子さんが、娘さんとともに作陶しておられます。
京都東山の「うつわとcafebar mokumoku」です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
先月訪れた丹波の丹窓窯(たんそうがま)さんのレポートをお届けいたします。
<マンガレポも最後にございます。ぜひご覧ください>
当店としては3回目となる仕入れでした。
現在、丹窓窯では八代目の市野茂子さんが、娘さんとともに作陶しておられます。
同窯では、化粧土で飾りを施したうつわ(スリップ)が代表的。大地を連想させる釉薬に、優しく流れるスリップの模様。どんな食卓にもすっと溶け込んで、お料理を映えさせてくれます。
ここで歴史を少々。
江戸時代から続く丹窓窯さん。六代目の時に民藝運動を進めていた柳宗悦たちと出逢います。特にバーナード・リーチとの交流は特筆すべきもので、丹波に訪れるたびに、上の写真の母屋の2階に宿泊し、交流を深めていたとのことです。
先代の故・市野茂良氏はイギリスに渡り、晩年のバーナード・リーチの元で3年間技術指導を受け、丹波へ帰ってからもスリップウエアを作り続けられました。
江戸時代から続く丹窓窯さん。六代目の時に民藝運動を進めていた柳宗悦たちと出逢います。特にバーナード・リーチとの交流は特筆すべきもので、丹波に訪れるたびに、上の写真の母屋の2階に宿泊し、交流を深めていたとのことです。
先代の故・市野茂良氏はイギリスに渡り、晩年のバーナード・リーチの元で3年間技術指導を受け、丹波へ帰ってからもスリップウエアを作り続けられました。
上の写真が、茂良氏のご夫人で、現在の当主・茂子さん。
工房の案内をしてくださいました。
こちらの登り窯は、丹波立杭では2番目に大きな登り窯とのことです。
工房の案内をしてくださいました。
こちらの登り窯は、丹波立杭では2番目に大きな登り窯とのことです。
時代の流れとともに、現在はこちらのガス窯をメインで使っているとのことです。
これもかなり迫力のある大きさ。
これもかなり迫力のある大きさ。
工房の中はとても広いです。
今は陶芸教室の生徒さんも受け入れされているそうです。
さて、マンガレポもご覧ください。
今は陶芸教室の生徒さんも受け入れされているそうです。
さて、マンガレポもご覧ください。
「うつわハンターM!」その2・丹窓窯編
<マンガ作・田中健一郎>
重すぎず軽すぎず、ちょうど良く手に収まる丹窓窯さんのうつわ。
丁寧に施されたスリップ模様。
味のあるピッチャー類はmokumoku店主のお気に入り。
ぜひ当店でお手にとってご覧くださいませ。
また丹波立杭へ行かれることがありましたら、ぜひ丹窓窯さんへもお立ち寄りくださいね。
お付き合いありがとうございました。
重すぎず軽すぎず、ちょうど良く手に収まる丹窓窯さんのうつわ。
丁寧に施されたスリップ模様。
味のあるピッチャー類はmokumoku店主のお気に入り。
ぜひ当店でお手にとってご覧くださいませ。
また丹波立杭へ行かれることがありましたら、ぜひ丹窓窯さんへもお立ち寄りくださいね。
お付き合いありがとうございました。