企画展「がんしなと旅する植物」のお知らせ
こんにちは。
京都東山の「うつわとcafebar mokumoku」です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
10月に開催する企画展のお知らせです。
京都東山の「うつわとcafebar mokumoku」です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
10月に開催する企画展のお知らせです。
さとう植物店さんの展示
「がんしなと旅する植物」
2021年10月8日〜10月24日
(会期中月・火休み)
11:00〜17:00
「がんしなと旅する植物」
2021年10月8日〜10月24日
(会期中月・火休み)
11:00〜17:00
「がんしな」とは、沖縄につたわる民具。
元々は水汲みの際、また重いものを頭に乗せて運ぶ際に、クッションとして頭に乗せて使っていたそうです。現在では鍋敷として使ったり、また魔除けの意味合いもあり、民家に飾られることも多いそうです。
そのがんしなを、ここ京都で作られているのは「さとう植物店」の佐藤恵美さん。当店にたまたまご来店されて、色々とお話しさせていただくうちに植物を使った伝統的な飾り(しめ縄など)を作る活動をされていることを知りました。
もとは福島県生まれで、小学校でも藁(わら)で作るしめ飾りを習うなど、身近な存在だったそう。現在は滋賀県の無農薬農家さんから藁を譲り受け、毎年正月飾りを作って販売されているそうです。同じく植物で作るがんしなにも興味を持ち、石垣島のおばあの元に数年前から通って手習いされたとのことです。
元々は水汲みの際、また重いものを頭に乗せて運ぶ際に、クッションとして頭に乗せて使っていたそうです。現在では鍋敷として使ったり、また魔除けの意味合いもあり、民家に飾られることも多いそうです。
そのがんしなを、ここ京都で作られているのは「さとう植物店」の佐藤恵美さん。当店にたまたまご来店されて、色々とお話しさせていただくうちに植物を使った伝統的な飾り(しめ縄など)を作る活動をされていることを知りました。
もとは福島県生まれで、小学校でも藁(わら)で作るしめ飾りを習うなど、身近な存在だったそう。現在は滋賀県の無農薬農家さんから藁を譲り受け、毎年正月飾りを作って販売されているそうです。同じく植物で作るがんしなにも興味を持ち、石垣島のおばあの元に数年前から通って手習いされたとのことです。
沖縄で「神の木」と呼ばれているヤシの葉以外にも、藁、月桃、シュロ、とうもろこしといった様々な素材から佐藤さんが作った「がんしな」を展示していただきます。
飾りとしても大変美しいがんしな。
沖縄のおばあたちが繋いできた手仕事の温かみを佐藤さんの作品から、ぜひ感じていただければと思います。
また、佐藤さんが外国で花屋修行をされていた際に出会った不思議な植物たちも連れてきてくださるそうです。お楽しみに。
飾りとしても大変美しいがんしな。
沖縄のおばあたちが繋いできた手仕事の温かみを佐藤さんの作品から、ぜひ感じていただければと思います。
また、佐藤さんが外国で花屋修行をされていた際に出会った不思議な植物たちも連れてきてくださるそうです。お楽しみに。
(写真は全てさとう植物店さん提供)
作品は全て販売しておりますので、どうぞお気に入りを探してください。
そして、少し先になりますが、12月21日には佐藤さんによるお正月飾りのワークショップも企画しております。詳しくは追ってお知らせいたします。
そして、少し先になりますが、12月21日には佐藤さんによるお正月飾りのワークショップも企画しております。詳しくは追ってお知らせいたします。