取り扱い作家さんのご紹介

ご挨拶

京都・東山にある「うつわとcafebar mokumoku」と申します。
2020年8月に八坂の塔が見える坂道にオープンしました。

全国の産地で出会った使いやすく美しい手しごとの品々、京都にゆかりのある作家さんの作品を展示してまいります。奥にはうつわを使ってメニューをお出しするcafebarもあります。どうぞ、よろしくお願いいたします。

取り扱い作家/工房のご紹介

<五十音順・敬称略>

◎陶器
小鹿田焼(大分)
袖師窯(島根)
丹窓窯(兵庫)
俊彦窯(兵庫)
中ノ畑窯(大阪)
西持田窯(島根)
山口和声(三重)

◎ガラス
安土草多(岐阜)
伊藤由貴(京都)
太田潤(福岡)

◎七宝
PEKI!RARIGON(岐阜)

◎真鍮
Lue(岡山)

◎布
よつめ染布舎(大分)

◎紙
黒谷和紙(京都)
木版画・竹笹堂(京都)

店主ご紹介

田中健一郎/cafebarマスター
自家製ドリンクや、ハイボール、カクテル、おやつ作り担当
田中愛子/うつわ・雑貨
仕入れ、展示、ネット販売担当

夫婦ともども、うつわが好き。健康で無駄のない「民藝」の美しさに惹かれるように。十数年前に偶然、五条大和大路の工芸店「クラフトあまた」さんに出会い、そこで沖縄のやちむんや琉球グラス、小鹿田焼や小石原焼を知りました。釉薬のかかり方、模様の入り方も、一つ一つ違って味わい深い。すっかり民藝のとりこになりました。旅好きも相まって、沖縄や九州の産地を巡り、作品が生まれた環境、風土を知ることでますます深まる愛。

そして2019年、色々なご縁があって、開店を決意。
2020年夏、自宅を改装して、お店ができ上がりました。

コロナ禍で産地をめぐる旅はなかなか思うようにできませんが、私たちのペースで手仕事の作品をご紹介したいと考えております。末長くどうぞよろしくお願いいたします。